看護師のホワイトデー、恋愛事情は?男性看護師は?みんなの体験談を紹介!
女性が多い看護師の職場では、ホワイトデーはどんな様子なのでしょう?
バレンタインデーに引き続いて、職場内ではこっそり恋愛模様が繰り広げられている様子。
また、女性看護師に比べて圧倒的に少人数になる男性看護師の皆さんはどうなのか、気になりますよね。
ひとつ前の記事で紹介したあるある1~3に続いて、この記事では4~5つめの看護師のホワイトデーあるあるを紹介します!
あるある4◆お返しにドキドキ、青春しがち
バレンタインに本命チョコを渡していた看護師は、ホワイトデーはドッキドキ!
職場で周りに見つからずにどう渡すか!?どう恋に発展するか!?その様子は、まるで学生時代のよう。甘酸っぱい!
胸キュン!意中の医師からの「内緒」なお返し❤
- Oさん 20代後半 血液内科病棟勤務
- 気になっていたM先生に、バレンタインにガトーショコラを手作りしてこっそり渡しました。お返しくれるかな?どう反応するかなとドキドキしていました。
けれど、特に何もなくて、3月14日にお返しもナシ。内心「お返しないのか、だめかぁ」とガッカリ。
すると、ホワイトデーから数日経った日曜日。M先生が当直でちょっと気まずいなと思っていたら、M先生からこっそり手招きされました。
近づくと、なんと、先生たちのデスクがある棚の医学書の裏側に、お菓子の詰め合わせが!「みんなにバレないようにタイミングみていたら、遅くなってごめん……」と言われました。バレないように渡すタイミングを伺っていて、棚の中に隠していたそう。
この一件で、ますますM先生を好きになり、私から告白してお付き合いすることになりました❤
バレンタインやホワイトデーは、皆ゴシップに敏感。周りに見つかったら、あっという間に院内に噂が広まります。
こっそりバレないようにしていたら遅くなったというM先生、誠実そうで良いですよね。多くの医師や看護師が在籍する職場は、人間模様も複雑で仕事もたいへんなことが多いです。けれど、こんな話をきくと、大きな病院で働くっていいな、なんて思いますよね。
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あるある5◆男性看護師、大変になりがち
看護師はまだまだ圧倒的に女性が多い職場がほとんどで、男性看護師は少数派。
なかには、男性看護師は一人という職場も。
男性看護師の皆さんは、日々「力仕事は任せて!」と頑張り、周囲に気を遣っていることも多いのではないでしょうか。彼らは、ホワイトデーもいろいろあるようです……。
出費&気遣いがヤバい!
- Sさん 30代前半 混合外科病棟勤務
- 私の病棟では、バレンタインにスタッフ全員から徴収した病棟費から、看護師全員で男性看護師と医師にチョコレートを送るのが風習です。
ただ、病棟に男性看護師は1人しかいません。だから、男性看護師は1人で女性看護師全員に毎年お返しを送ることに。しかも自腹で……。
まとめてお菓子でいいのに、マメで律儀な男性看護師Kさんは一人ひとりにお菓子をくれます。しかも、ちょっとしたお手紙を添えて。
女性社会で働いているだけあって、どうしたら女性が気分良くしてくれるかを心得ているKさん。でも、毎年男性は圧倒的に損をしているなと気の毒に感じてしまいます。
男性看護師の本音
- Yさん 30代 急性期病棟勤務
- 男性なので、ぶっちゃけホワイトデーはお返しに困りますで……。
本音としてはバレンタインも要らない!
正直、ホワイトデーが怖いです。
ホワイトデーのお菓子は手作り
- Tさん 30代後半 整形外科勤務
- 中堅男性看護師のTさんの趣味は、お菓子・パン作り。なので、Tさんはバレンタインにもホワイトデーにはもちろん、頻繁に手作りお菓子を差し入れしてくれます。
コロナ禍は手作りのものがダメな風潮がありましたが、最近はTさんがお菓子作りを再開したようで、差し入れしてくれる機会が復活しました。
女子顔負けなお菓子作りのスキルを持っているので、味、見た目、さらにラッピングまで完璧なんです!いつかは常勤の看護師をやめてお菓子教室を開くのが、Tさんの夢だそう。
今年のバレンタインは生チョコとチョコレートマカロンを作ってもってきてくれました。ホワイトデーは何が届くのかな?今からワクワクしています。
お菓子作りが好きという男性看護師もいて、一括りに男性看護師といっても多種多様。
とはいえ、趣味の延長ならいいのですが、気を使っているのかなと感じると、やっぱりどうしてもお気の毒に感じてしまいますよね。
時代の流れで、バレンタインデーを禁止する職場が出てきています。いずれはホワイトデーともども、なくなっていく未来になりそうです。
煩わしいことも嬉しいこともいろいろありますが、今のうちに楽しんでおきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
看護師のみなさんが経験しているホワイトデーあるあるを紹介しました。
医師からのホワイトデーが豪華だったり、休みの日は貰い損ねるなど、「私の職場と同じ!」と共感できることがあったのでは。
総合病院など規模が大きな職場では出会う人が多い分、職場恋愛などもあるようで、良いな、刺激がありそうだなと感じる部分もあったかもしれません。
この記事が、看護師として頑張る日々のちょっとした息抜きや、参考になれば幸いです!
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スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
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