抗加齢指導士になるには?
抗加齢指導士になるには日本抗加齢医学会の会員である必要があります。また、医師、歯科医師、獣医師、看護師、保健師、、臨床検査技師、衛生検査技師、その他、学会の指定している資格を取得している必要があります。その事前条件を満たしなおかつ、指定された活動を行い単位を取得することで受験資格が最終的に与えられます。論文やWEBでのeラーニングによる単位取得もあります。
抗加齢指導士の特徴
抗加齢医学は、アンチエイジング医学とも呼ばれ、高齢化による動脈硬化や癌のような加齢に関する疾患を予防することを目指し設立されています。みなさんご存知のように日本はこれまでに経験したことがないような高齢化社会を迎えておりこのようなアンチエイジングに注目が集まっています。この資格は学会への参加等で最新の加齢による疾患予防などの情報を得ることができるため、臨床での業務等に活かす事ができ、所属している病院や施設にも大いに貢献することができる資格だと言えるのではないでしょうか。
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
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