サプリメントアドバイザーになるには?
医師、管理栄養士、栄養士、薬剤師、保健師など、医療や食品衛生などの業務に従事している者、保健機能食品やサプリメントの研究、開発、販売に従事している者が主な対象になります。
その他、日本サプリメントアドバイザー認定機構学校登録認定校在籍学生や)NR養成講座修了生も対象です。
これら対象者に限り、日本臨床栄養協会に入会し、年1回行われる認定試験を受験し、合格するとサプリメントアドバイザーとしての資格を取得することができます。
サプリメントアドバイザーの特徴
国民の健康への関心の高まりと、食品を取り巻く環境の変化に連動し、栄養補給等を目的とする食品についニーズも非常に高まっていると言えます。そのような状況の中で、サプリメントの正しい知識や情報の啓蒙普及を図ることを目的をひとつとし、民間団体によりサプリメントアドバイザーの資格が設立されました。
資格所持者の活躍の場もひろく、医療現場のみならず、食品や医薬品を扱う店舗など様々です。また近年公的機関もサプリメントアドバイザーの重要性を指摘しています。このようなことからも年々、注目度の高まりつつある資格のひとつであると言えるのではないでしょうか。
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
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