健康運動指導士になるには?
健康運動指導士になるには、健康運動指導士養成講習会を受講もしくは、健康運動指導士養成校の養成講座を修了し認定試験を受験し合格する必要があります。
健康運動指導士養成講習会を受講の受講資格は、保健師、管理栄養士、4年生体育大学卒業者等で健康運動指導士養成校の養成講座については、保健師、管理栄養士、年生体育大学卒業者に加えて、
看護師、理学療法士、作業療法士又は臨床検査技師の資格所持者かつ4年生大学卒業者または、資格の取得後に1年以上の運動指導に従事した経験が必要になります。
その他にも様々な資格や条件があります。合格後は、病院や介護施設等での活躍の場が広がっているようです。
健康運動指導士の特徴
健康運動指導士は、高まる健康志向の中、生活習慣病予防などの目的のもと、厚生大臣の認定事業としてスタートして、公益財団法人により引き継がれ実施されています。
生活習慣病の予防はどうしても個人だけでは実現することは難しく、専門家の知識による助言が必要になります。そのような場面で健康運動指導士による助言や、
効果的な運動指導は役立ちます。よって、そのような人材が必要な、介護施設や病院等でのニーズも年々増えています。したがって健康運動指導士を所持していると転職などでも大いに役立つと思われます。
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
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