Vol.005 面接って
先日のプロフィールの中で、転職歴5回と書きました。
ということはそれ以上に面接を受けているわけです。(何度心が折れたことか・・・。)
多いのが、会議室や応接室に通され、応募者1人に対し面接官2~3人といったパターン。
「なぜ、応募したのか?」、「自己紹介を」などなどの質問に始まり、
「うちに来て、どんなことをしたいか」等聞かれます。
ある1部上場企業の健康管理室に面接に行ったときのこと、通された部屋は
多目的室のようなところで、長机をつい立てで仕切られているところでした。
(まるで銀行のカウンターのような感じ)そこで、書類を書くよう指示され、書いていたところ、何やら話し声が・・・。
仕切られた隣のテーブルで、女性2人が楽しげにランチをとっていました。
聞いてはいけないと思いつつ、耳がついつい。
「あの、課長ってなんか細かいんだよねぇ」、「そうそう・・・」
話はどんどんエスカレートして行きます。ひとしきり話した後、彼女たちは仕事に戻って行きました。
応募者は通常、面接となると受付で「本日○時から面接をお願いしております、○○と申します。」とお話します。受付の時点から面接は始まっているのです。それと同時に“ここってどんな人が働いてるの”と観察しています。
多くは社内事情を外部の人間に聞かれるようなことがあってはならないよう細心の注意を払いますし、また近年は個人情報保護法で情報の漏洩はしないよう厳しく言われています。
スーパーナースも毎日、いろいろな方がお見えになります。
もちろん、面接室や会議室にお通しいたします。
スタッフ一同、お越しになられた方が、不快な思いをされないよう、
常に自分たちはお客様に見られていることを忘れずにいたいと思っています。