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白衣たまこ
26歳 一生懸命だが抜けている。
アイドルの推し活に精を出す。 -
内珍熊夫
21歳 新人ナース。
無口で体が大きく怖がられるが、
心優しい。 -
イトウジロウ
75歳
ちょっとおとぼけの愛されキャラの
患者さん。パンダ耳。
はじめての夜勤
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。
26歳 一生懸命だが抜けている。
アイドルの推し活に精を出す。
21歳 新人ナース。
無口で体が大きく怖がられるが、
心優しい。
75歳
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患者さん。パンダ耳。
スーパーナース編集部
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夜勤のポイント
しっかり体調を整えましょう
近年2交替勤務の病院も増え、夜勤が長時間となっている方も多いかと思います。 それに普段は休んでいる時間帯にお仕事をするというのは、身体にとって負担となります。
夜勤勤に備え、勤務の前はゆっくり過ごして体調を整えましょう。夜勤中の食事の持参や水分補給もお忘れなく。
先輩看護師とコミュニケーションをとりましょう
日勤と比較して受け持ちの対象者が増えるのが夜勤です。
そのため点滴やインスリンの確認など6RのWチェック、体位変換、金庫に保管している薬剤の使用時のWチェックなど、2人で実施しなければならないことがたくさんあり、声をかけるタイミングを迷うかと思います。(先輩看護師に事前にいつの時間なら都合が良いか相談するなどコミュニケーションを取っていきましょう。)
先輩看護師に報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を実施するのも大切です。お互いの仕事をスムーズに進めるためにもコミュニケーションを取り、滞りなく確認業務ができるようにしましょう。
対象者の安全を最優先し優先順位を考えましょう
夜勤は看護師の人数が日勤より少なく、バイタル測定、内服の投与、点滴の更新、ナースコール対応、記録…とやることがたくさんあり多重課題になりがちです。
まずは対象者の安全を第一に考え、何を実施するか業務の優先順位をつけていきましょう。
やることリストやタイムスケジュールの活用をしよう
複数の対象者を受け持つと業務が目白押しなので、内容を整理できるようなリストやタイムスケジュール表を作成すると、振り返りにも活用できます。
まとめ
夜勤は受け持ちの対象者も多く、バタバタとすることが多いですが、日勤とは違うやりがいや学びのある勤務でもあると思います。
今回のお話が皆さんのお役に少しでも立てることを願っています。
医療監修/医学博士 梅田悦生
マンガ/ほりたみわ
(敬称略)