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白衣たまこ
25歳 3年目ナース
一生懸命だが抜けている。
アイドルの推し活に精を出す。 -
那須虎児(なすとらじ)
鶏子の弟。新人ナース。
わけあって遠回りしてこの道に。 -
イトウジロウ
75歳
ちょっとおとぼけの
愛されキャラの患者さん パンダ耳
転床時は、環境整備を徹底しよう!
医療監修/医学博士 梅田悦生
マンガ/ほりたみわ
(敬称略)
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。
NGポイント
転床時の医療機器の確認、環境整備不足に関する事例
事故を防ぐポイント
ナースコール、オーバーテーブル、床頭台、ごみ箱、車いす、歩行器といった対象者にとって必要な物品は、安全に使用でき、快適に過ごせるように設置しましょう。
まとめ
病室は個室や多床室のタイプがあり、対象者にあわせて適切な病室で治療ができるように管理されています。
対象者の状態変化によって、病室内や病棟内で転床することが必要となるケースは少なくありません。
寝たきりの対象者を転床する場合は、ベッド上に臥床している対象者や点滴ルート類、使用中の医療機器の配慮をしながら、看護師2人以上で安全に行います。
転床後は、対象者やベッドから離れる前に、必ず医療機器の確認や環境整備を行います。
担当看護師は責任をもって、対象者の療養環境の安全を守りましょう。