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白衣たまこ
22歳 1年目看護師
いつも一生懸命だが
たまに抜けている -
看護みよこ
42歳 病棟師長
病棟のお母さん的存在
スキンケアがすき -
サトウタロウ
85歳
まじめな気質の患者さん
待つのが苦手 ふわふわヘア
三方活栓の向きは合っていますか?
医療監修/赤坂山王クリニック 院長 医学博士 梅田悦生
マンガ/ほりたみわ
(敬称略)
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。
NGポイント
三方活栓の取り扱い間違いの事例
三方活栓の取り扱い事故を防ぐポイント
側管から点滴や静脈注射を投与するときに使用される三方活栓には1バータイプと3バータイプがありコックの位置により流路の解放と閉鎖が異なります。
開始時にはコックの向きと流路を必ず確認するようにしましょう。
三方活栓同士を接続して使用する場合は、身体の下へ挟まれたり引っ張りによる接続部外れ、破損の危険があります。
また、過去に三方活栓から輸液ラインを外したときに接続部が開放のまま、失血し死亡した事例も報告されています。
輸液ラインを外したときだけでなく、定期的に接続部の外れ、ゆるみ、薬液漏れについて確認と観察を行うようにしましょう。