こんにちは 🌸
いつもどこかに猪突猛進、花子でございます。
先日、病棟で、若いナースと医師が、こんな会話をしておりました。
若いナース:「Pってなんですか?」
医者 :「おまえ、Pって知らないの?プシコのPだよ。常識だよ。」
ですよね。
Pっといったら、プシコですよね。
これ、共通認識ですよ。
師長、花子の有給届右上に、でっかくPと書いていましたが、何かと思いましたよ。
まー、パートのPだと気づきましたが・・・
ついにP認定されたと思いましたよ。
それから、花子関係の書類に、Pと明記する癖、止めて欲しいっス。
以上、花子の日常での出来事でした(笑)
さてさて、本題にはいります。
この前、仕事をしていて、発見したことがあるんです。
花子、目から鱗でしたので、
今回は、その話をしようと思います。
人は、生まれつき、2つの性質に分かれる。
どういうことかというと、
仕事の仕方で、2つの性質に分かれるのではないかと考えています。
1つは、自分のペースを大事にするタイプ。
タイムスケジュールは、分かっているが、従わない人です。
もう一方は、タイムスケジュールを遵守するタイプ。
仕事の効率を追求していく人です。
前者を、<おっとり>さん
後者を、<せっかち>さん
と、個人的にネーミングしてみました。
ちなみに、花子は、短気な性格もあいまって、極度の<せっかち>です。
「仕事ー⤴、早いー⤴、仕事きっちり♪」をモットーにやらせてもらっています(笑)
花子は、<おっとり>タイプが存在するとは思ってもいませんでした。
みんな、タイムスケジュールを考えて、仕事してるんじゃないの・・・
このことに気づいたのは、
仕事が異次元級に遅い、ゴリさんという新人さんがいて、
その理由はなんなのかと、深堀した結果、気づきました。
初めの頃は、新しい職場だからと見守っていましたが、
3か月、4か月たっても・・・
逆に、どんどん遅くなっている?疑惑も。
そんなわけで、毎日が、業務の大渋滞になっておりました。
ゴリさんは、暗黙の設定もわからず、とってもマイペース。
しまいに、「仕事が遅いのは分かっているが、ペースをかえるとミスするから。」と宣言していました。
ごぉらぁぁぁ、血糖測ったら、さっさとインスリン打て、ごはんくるだろーーー💢
とまあ、こんな感じで、花子はイライラしておりました。
イライラが最高潮に達する夕方は、顔が鬼になってますから👹
そして、花子が、一緒に働きたくない、移動の希望をしている
という噂が流れる始末。
半分デマ・・・
やばぃぃ 酒の肴になってる。
ゴリ、許すまじ💢
イライラが、駄々漏れしないよう、打つ手を探さねば。
で、ゴリさんを観察することにしました。
仕事の遅さに、悪意があるのか・・・
はたまた、天然物なのか・・・
2人部屋の患者さんに吸引していたところ、
ちょうど、同室者の血糖測定にやって来たゴリさん。
カーテンの隙間から、ロックオンです 👀
血糖測定自体はいたって普通。
しかし、測定前後にする動作が謎。
(目に入った)サイドテーブル上のコスト板をみたり、
天井をみて、ふと考え込んだり。
エプロン・手袋の着脱は、手技動画のようにゆっくりで、
動作終わりには、噛み締めるように頷いていた。
エプロンは引きちぎるようにして脱ぎ、
手指消毒は、歩きながら済ます。
血糖測定が終わったら、次の患者さんのところへGO‐‐‐
・・・じゃないんですね。花子とえらい違うわ。。。
仕事が遅い理由は、腑に落ちました。
が、どう解釈すればいいのかわからない。
仕事が遅いことを、自身も分かっていながら、無駄な動きをする謎。
その無駄な動作をカットしたら、相当時間短縮できるのに。
目撃したことを、知人に相談したところ、
冒頭で書いた、人には生まれついた性質があると教えてくれました。
ダメらしいですよ。
花子が、<おっとり>さんになれないように、
ゴリさんを、<せっかち>さんに矯正すると、活動停止を起こすそうです。
なるほどね~
生まれ持った性質なわけね。
やむにやまれぬ理由があるわけだ。
って、思えたら、
イライラが、ずっと楽になりました。
待たない女から、待つ女になれる気がする。
今日も、血糖測定に出たゴリさん、早く帰ってこないかな~~~。