9月、それはボーナスの季節。
首を長くして待っていました、9月の第2月曜日。
チョットの変動はあるものの、絶対に振り込まれるお金。
今ならわかる、確約されているお給料の素晴らしさ!!
あっ、唐突に失礼しました。
出だしから暴走ブログになってしまいました(灬ºωº灬)
なぜお金の話をしたかと申しますと、
今回のお話しが、カイロプラクター時代のお金事情兼苦労話だからです。
また、看護師とカイロプラクターのお給料の違いについて紹介できればと思います。
※花子の色眼鏡でみた話となっておりますので、異議あり!はご了承下さい※
カイロプラクティックは、稼げる仕事と勘違いされている方いませんか?
そんな貴族な生活を送ったことはございません。
確かに、稼げるイメージがあるかもしれません・・・
しかし、実際稼いでいるのは一部の人間で、だいたいは、普通です。(花子も普通に含む)
ただ、カイロプラクターとして働き始めた頃はお金がなく、花子はこの時代を暗黒時代と呼んでおります。
今でも暗黒時代を思い出し、「よぉ~く考えよ、お金は大事だよぉ~♪」と無駄遣いするのを戒めています。
毎月決まった金額が振り込まれる、この安心感があるから無駄遣いしちゃうんですよね。
看護師のお給料は、新卒でも、一定ラインは保障されていますよね。
手取り足取り教えてもらっている時期でも、生活に困らないだけのお給料が振り込まれます。
病院に入りたての頃「こんなに貰えるのか」と恐縮した覚えがあります。
そう考えると、カイロプラクティック業界は、けっこうシビア・・・と思います。
まず、お給料は(花子の知る限りでは)基本給+歩合だと思っていいです。
その歩合も、〇人以上施術をすると、10%〜付き始める感じです。
例えば、施術代5,000円だと、一人施術するごとに500円の歩合がつくという具合です。
つまり、顧客がついていないと、歩合が少ないので、必然的にお給料は低くなります。
働き始めの頃は、顧客を増やすため、チラシ配りやキャンペーンの企画などをやったものです。
しかし、すぐに顧客が増えることも無く(・_・。)グスン
お店に勤めてたといっても個人事業主的なポジションで、年金は国民年金だし自分で確定申告をしていました。
ボーナスや福利厚生がないのは、もちのろんでございます。
お金がかかることは全てカットです。
健康診断、エアコン(節電)、嗜好品・・・カット!カット!カット!
お店にもよりますが、週休1~2日で、拘束時間が9時〜21時と長め。
自分がお客だったら、定休日が少なく営業時間が長いお店はgood♡ですが、反対の立場になるとちょっとキツイものがあります。
拘束時間が長くても基本給がアップすることは無く、施術人数(歩合)を増やすことのみで給料がアップします。早い話、でき高払いの報酬すね。
そのため、休みを返上したり、閉店後にやってくる顧客も対応したりと・・・孤軍奮闘していました。
働きはじめて1~2年は、爪に火をともす様な生活を送っていました。2年目を過ぎた頃から、経済的に余裕が生まれ、この暗黒時代を脱出することが出来ました(⁎˃ᴗ˂⁎)
看護師時代の生活水準にもどるのは、もう少し後ですが。
次の話は、Wワークをしていた頃の話です。
看護師に復帰して暫くの間、一年ぐらい?、カイロプラクティックを副業していた時期もあります。
当初、カイロプラクティックを完全に辞めてしまうのではなく、細々とでも続けることを希望していたので。
予約が入ると、施術専用のレンタルルームを借り施術をします。
お金の話に戻すと、施術代から部屋代と自分の交通費を引いた金額が手元に戻ります。
花子には看護師の収入があったため、儲けは考えず施術代を設定、お小遣い程度の収入を頂戴していました。
お店に勤めると、その店のルールに縛られるのですが、独立すると、施術時間や料金など自由に決めれるメリットがありますね。
ただ、休日にカイロプラクティックの仕事をするのは、予想以上に気力・体力を消耗し、1年程で副業を断念する結果になってしまいました。
看護師に復帰したばかりで、覚える事が山ほどあり、気持ちもいっぱいいっぱいになってしまったんですよ。
花子は、同時に違うことが出来ない性格と過密労働が苦手で、Wワークに向いてないんだと思います。
今のご時世、Wワークしかり多様な働き方がありますが、自分に合った働き方を見極めるのが、長く続けるコツかと。
今回、“お金を稼ぐ”テーマに話をしましたが、転職したことで、お金で苦労する生活を味わうことができました(笑)
花子の場合、そのまま看護師をしていたら、お金の大事さを分からないままでいたかも。
最後に、大事なことなのでもう一度いいます。
よぉ~く考えよ、お金は大事だよぉ~、ご利用は計画的に!