こんにちは
いつもどこかに猪突猛進の花子です🌸
突然ですが、自分のキャラクターを模索したことありますか?
まーだいたいの人が、自分のキャラクターなんて考えずに生活してますよね・・・
ただ、カイロプラクターは、営業職っぽい部分もあって「この花子にお任せを!」的にアピールする力が必要。で、差別化戦略で自分のキャラクターを考えるわけです。
今回は、自分のキャラクター作りに紆余曲折したお話しです。
典型的なA型の花子にとって、キャラクターを作るなんて「自意識過剰で恥ずかしい」と引き気味でした。
でも、そうも言ってられない、と徐々に理解していくわけです。
カイロプラクティックの学校で、目立つ生徒っているんですよね。一種の魅力といいますか、外来実習でも人気者です。
業界でちょっと名の知れた卒業生に関しては、キャラが立ってます。
雰囲気あるんですよ!安定感があるんですよ!
で、「神の手」レベルになると、異質です。 天然ものなのか、作り物なのかは不明ですが。
そうと決まれば、A型の花子は、真面目に「自分のキャラクターづくり」に猛進するのでした。
まず、相談したのは、港区の女性カイロプラクター安達(仮)先生。
先生は、ざっと私を見た後、
先生👩 「花子さんは、化粧ってどうしてる?」
花子🌸 「・・・してますよ。」
先生👩 「私の知り合いにメーク得意な子がいるからやってもらう?」
そうですよね、“人は見た目から入る”と言いますもんね。「ぜひお願いします!」と即答しました。
当日、六本木女子風のお姉さんが現われ、ささっとメイクをしてくれました。
先生は「すごく良い!」と太鼓判を押し、写真に撮って同じようにメイクをするようにと言いました。
眉の形に若干の違和感を感じつつ、アドバイスを信じてメイクに励みましたよ。
この後も、安達先生には気をかけていただき、お洋服や糸ようじといったアイテムをもらいました。
先生の親近感とは程遠い、つけ入る隙のないキャラクターに憧れるも、真似はできなかったのですが、大変勉強になりました。
最後に、安達先生の教えを一つ「いつ何時、患者さんに会うとも限らない。通勤にジーパンは履くな!」です。
次に相談したのは、知人の佐々木(仮)さん。彼は、羽振りのいい保険の営業マン で、色々と話を聞けました。
勉強になるというか、その戦略を聞くのは大変興味深かったです。
私でも出来そうなことをご紹介します。
如何に自分を思い出してもらうか!の話です。
佐々木さん👨 「日々の会話やSNSでゴルフネタを入れ、ゴルフ=佐々木を相手に刷り込んでいくんだよ。すると、ゴルフを見たら佐々木を思い出すようになる。」
花子🌸 「私、フィギュアスケートが好きですよ。」
佐々木さん👨 「そうそう、フィギュアスケートという言葉を見たら、花子さんを思い出して施術受けに来るようになるからさ!」
ほ~~。若干こすい方法にも思いましたが、これは実践あるのみですね。
「私、フィギュアスケート好きなんですよ〜」と言いまくりました。相手が話にのってこなくても、フィギュアスケートの魅力を言いまくりました。
これが、効果があったか分かりませんが、一緒にアイスショーに行くお友達を作ることは、できました。
その他にも、佐々木さんには、集客の仕方など教えていただきました。「言うはやすし」というように、実行は中々難しいですが・・・これは別の機会にご紹介できればと思います。
最後に、多店舗展開している千葉(仮)先生。学生の時、バイトでお世話になっていました。先生は自分のタイプについて話してくださいました。
千葉先生🧔「(学校の講師)玉置先生は、頭がいいから、すぐ答えが出る。で、施術もさっと終わらせることが出来る。うちの岡田や高橋もそういうタイプ。」
花子🌸 「カッコイイですね!」
千葉先生🧔「俺は、地べたを這いつくばり、もがきながら答えを見つけていくタイプ。泥まみれになりながら前に進んでいくんだよ!花子さんもそういうタイプ!!」
一瞬目が点になりましたが、私は静かに頷きました。
そう!一生懸命とコツコツ。これが私のキーワードだったのです。
千葉先生から、キャラクター設定のヒントをいただいた瞬間でした。
現在は、カイロプラクターを辞め、看護師に戻って4年が経ちます。
看護師にキャラクター設定なんて必要ないですが、自分を見つめた時間は無駄ではなかった(と信じている。)
看護師復帰後、自分に落胆することが多々ありますが、“泥まみれで前進”を合言葉に、地道にがんばっていきたい。