こんにちは 🌈
いつもどこかに猪突猛進の花子です。
このキャッピコピーの猪突猛進ですが、昔々の看護学生の時、ある実習指導教員が言った「花子さんは、猪突猛進よね。」の一言からきています。
耳にした時、心外の極みで「花子は、猪突猛進するような人間じゃーない」と同級生に訴えていました。
指導教官!アラフォーにして花子はやっと猪突猛進だと自覚しました!!
現在は、心にフックをかけ、看護師を続けていますよー😌
で、この猪突猛進っぷりは、もちろんカイロプラクティック学生のときも顕在でしたよ。
もうね、右と言えば右へ行き、左といえば左へ駆け抜ける。そんな学生でした。
「これ、ええで〜」の話に飛びつきまくっていました。
ここで、紹介したい同級生がおります。
彼の名は、小峠(仮)君。推定年齢52才。
小峠君は、学校入学前、すでにカイロプラクティックの仕事をしていた経験者です。
口癖が「プロですから」
なぜプロが学校に?と思いますよね。
うちの学校は、海外の学校と提携していて、卒業する時、海外の資格を取得できるのです。
その資格目当てで入学したそうです。4年制の学校なので、並々ならぬ覚悟ということは理解できます。
実技の練習をしていると、小峠君は、遠くのほうで、ニヤニヤしながらこっちを見ている。
気になり声をかけると「花ちゃ~ん、プロはねーそういうことはしない。」と寄ってくる。
その後は、小峠君のセミナーが開催されるのです。
カイロプラクティックの学校では、小峠セミナーだけでなく、いたるところで勉強会が開催されていました。
クラスメートに、資料を上手にまとめる人がいたんですよ。
もちろん、花子は、無遅刻・無欠席で参加。
それから、バイト先でも「良いこと聞いた〜メモメモ!」とやっていました。
右へ左へ駆けまわって話を聞いておりました💨
ただね、はたと気づく。いまいちピンときてない自分に。
資料はたんまり持っている。
読み込み、内容は頭の中にある。
だけど、しっくりこない。
何かが足りない。
そう、「これで、いいんんだ!」という自信が、確信が持てないことに気づいた。
経験値がない分、致し方ないのかもしれない。
でも、上手くいっても、本当かと疑ってしまう。大丈夫だろうか?と不安になる。
あぁ、小峠さんのような自信が欲しい。
授業で質問され、正解後に「一応、プロなんで。」と臆することなく講師に言える。
その実力以上の自信が…
羨ましいとさえ思えたのでした。
まー、いろいろ書きましたが、
あちらこちらで知識を得ても、学生の間は、自信が持てず、モンモンと過ごし、卒業となりました。
そして、私は、就職へ。
就職先のカイロプラクター、安達(仮)先生は、来院した方に、何処が問題で、何をすれば良くなるのか、ズバリ言ってのける。
そして、何回で良くなると宣言する。
先生は「私は口で治してる、って言われてるわー(笑)」と言うように、先生の説明を聞くと、納得しちゃうのだ。
治る気にさせてくれるのだ。また、「やってくうちに、その通りになるから」とも。
宣言するのか・・・
宣言するのが大切なのか・・・
花子は、内心ドキドキしながら、宣言するのでした。
でもね、宣言したからには、大変よ。
その宣言を守るべく、結果をださないといけないから、
日々、血眼になり働くのでした。