皆様、お久しぶりです(*^^*)
大学病院(救命ICU)
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クリニック勤務(整形外科)
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外資CA試験合格直後に渡航延期となり、今は数年以内の独立を目標に一般企業で働きながら勉強をしているLARAです。
勉強というのは主に独立のための準備で、宅地建物取引士・行政書士・中国語についてなのですが、
最近宅建士の試験を受け、合格率15%の試験の難しさを実感した所です。笑
看護師の国家試験は合格率が9割を超え “受からせる試験” ですが、宅建士は絶対数が多く受験資格が何方にでもある “落とす試験” なので、また違った難しさがありました。
一発合格したい所ですが…今年難しくても命がなくなるわけではないので、受からなければまた来年にリベンジしたいと思います!笑
仕事をしながら勉強するって、難しいですよね。
勉強に集中できた学生時代は当たり前の環境ではなく、幸せだったなぁと感じます💓
つい近況報告が長くなりすみません!
今回も読みに来てくださり、ありがとうございます(^^)
本日は「寮での一人暮らしはオススメか?」についてです。
大学卒業後、寮で一人暮らしをするかどうするか私自身迷ったことがあり、社会人になってからも周りから偶に相談を受けることがあったため、見解をまとめたいなと思った次第です。
お役に立てると幸いです。
一言で結論を申し上げると、、、寮での一人暮らしはオススメです!
性格や好み、人それぞれ合う合わないがあるため一概には断言できませんが、寮に住んでいた経験から個人的に良かったのでおすすめです(*^^*)
メリットとデメリットをそれぞれ挙げますね!
早速、見ていきましょう★
メリット①職場にアクセスしやすい
日勤は早朝から、夜勤では夜中に出勤したり退勤したりするシフトの看護師さんは特に、自宅と職場が近い方が圧倒的にQOLが高まると思います。
寮は職場から近い所が多く、徒歩圏内の場所も少なくありません。
私が入寮していた時も徒歩圏内に病院があったのですが、朝はギリギリまで寝られますし夜間の移動も距離が近いと安全面でも安心でした。
職場へのアクセスが良いというのは、個人的に一番のメリットだと思います。
メリット②同僚と気軽に会える
課題に追われたり、仕事後にご飯へ行ったりホームパーティをしたり…マンションが一緒だと、マンション内で同僚とすぐに会えるのは最高でした。
何か困っていざという時にも助け合えますし、一人暮らしを始めたばかりでも「寂しい」と思う事は私は皆無でした!
友人が近くにいると仲も深まりますし、私も寮に住んでいた期間は同僚との良い思い出が沢山あります。
メリット③賃料が安い
場所によっても様々だとは思いますが、一般的に言うと寮以外での賃貸よりも寮は賃料が安い事が多いはずです。
新人時代は特に、家賃の負担が大きいと大変だと思うので、家賃が安いというのは助かりますよね♪
メリット④自立できる
実家暮らしですと、家事を全て自分で行う機会は少ない方もいらっしゃると思います。
寮と言っても社会人になると共同だったり食事が出てくる所は聞いた事がなく、私自身の住んだ所も周りでも
「マンション=寮」としている場所が多く、一人暮らしと相違ありませんでした。
(入居者以外の立ち入りが禁止されていたり独自の制約がある場合もあります。)
ですので、家事は必然的に自分自身で行う事になります。
恥ずかしながら私は入寮するまで一人で洗濯機を回したことがなかったので、どうやって洗濯機を使うのか?という所からでした。
取扱説明書を読むまで回し方が分からず、最初は手で回そうかな…と考えたのを今思い出しても笑ってしまいます。。苦笑
仕事が忙しいとなかなか自炊が難しかったのですが、料理や掃除、洗濯等一通り自立のために練習できる機会は貴重だったと、今となっては思います。
私は退寮後にオーストラリアへ渡って、イギリス人の弁護士やチリ人のカップルとシェアハウスをしたのですが、
事前に家を綺麗に使う事や家事を覚えていなかったら、周りの方に迷惑を掛けていた気がします。
誰かと一緒に住むとなると、お互いにとって快適な環境を維持するために、自立した者同士の方がうまくいくのかなと思っております💓笑
さて、メリットはここまでにして、次は思いつく入寮のデメリットを三点挙げます。
デメリット①人間関係に気を使う事がある
出勤時や退勤時は時間帯が被ることが多かったり、休日でも寮やその周辺で職場の方と会うことがあります。
個人的には別段何とも思わなかったのですが、休日に職場の方と絶対に会いたくない!という方は、
病院から少し距離がある方がリラックスできるかもしれません★
デメリット②入寮できない事がある
人気の病院や寮の戸数に制限があると、遠方のスタッフを優先的に入居させたりする場合があります。
直前にお引越し先が変わったりすると大変なので、入寮前に病院へ確認しておくことが得策かなと思います。
デメリット③入寮期間の制限がある場合がある
数年で退寮するなど期間がある場合が多いです。
ご自身のライフプランニングや心の準備もあると思うので、こちらも併せて事前に確認しておくと良いです(^^)
ここまで思いつくメリット・デメリットを挙げましたが、何が利点で何が欠点なのかは人それぞれ異なると思います。自分にとって何が合うのか?よく向き合って決断されると良いかと思います💓
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
次回は、「海外の患者さん対応はどうする?」についてまとめます。
円安が加速しインバウンドが復活してきたり日本人の人口が徐々に減少する中、病院にも海外の方が訪れる機会があると思います。
私自身、救命救急センターやその後勤務した整形外科のクリニックでも外国籍の方と接する機会が多くあったのですが、その時に周りの医療従事者が対応に困っていた事も少なくありませんでした。
どのように対応すると良いのかお困りの方の助けになれたらと思い、次回考えをお伝えしたいと思います💓
それでは、またお会いしましょう♪
LARA