日本ってほんと素晴らしい国!
仕事が早く、正確、綺麗、安全!
この4拍子揃っているのはおそらく日本だけだろう…
海外に行くとこの4つのうちひとつもない。笑
ひとつでもあったらラッキーだ!
今回は日本とのギャップを交えつつ奮闘した話。
※いつもと少し違う怒りのトーンもお楽しみください笑
と、いうのも、海外経験のある方ならご存知かと思いますが、日本ではごくごく当たり前のことが日本を一歩出てしまえばそれが全く当たり前ではなくなる。
まず、約束の時間なんてあってないようなもの。
また公共の乗り物バス、電車などの時間もあんなに正確なのは日本だけなんじゃないかと思う。
日本のすごいところは秒刻みで正確なところ。また遅れたりしたときもきちんと放送が入ったりする。
日本人には”お・も・て・な・し”というホスピタリティ精神があり、お客様を大事に扱う心を当たり前に持っていることに感動する。
海外に住んでいるとそれをものすごくありがたく感じる。日本が恋しいと思う瞬間である。
そして、アメリカは仕事が雑な上、物を丁寧に扱わないため配達物が届いた時には段ボールボロボロだったりする。
アメリカではアマゾンスッタフにもよるが物が柵を越えポーンと投げて配達されたりする。
私の心の中「投げなくてもよくない?」となる。😅
雨に濡れるような場所に置かれたり。もうちょっと受け取る側のこととか荷物の中身とか気にしたらどうなの?と思う。
びっくりするのは、クレジットカード履歴をたまにちゃんとチェックしないと知らない間に誰かに普通に使われてたりして自分が知らない請求をされていたり。
私は2つ銀行口座カードを持っておりその二つとも使われた。
なのでその度に銀行に電話しこれ私が使ったんじゃないと説明し払い戻ししてもらったり、カード変更するようなことになりました。
ほんとアメリカってどうなってんの?と思うがこんなのがアメリカじゃごく当たり前。
そして今まで色んなことがあったがその中でも一番イラッとしたこと。
看護学校に入る際に日本の成績スコアをアメリカのグレードに変換しなくてはならず、それと共に日本の看護学校の卒業証書の原本を送らなければならなかった。
(私はこの時からなんとなく不安に感じていた。 )
原本を送って無事に戻ってくるのか?
ここアメリカで。と。
日本ならこんな心配は全くしないがここはアメリカ。
戻ってくる保証が全くない。
でも、送らないといけなかったので仕方がないので送るしかない。
この手続きは学校のスタッフがやってくれたため私は日本の書類、卒業証書をスタッフに手渡した。
そして、必要事項を一緒にオンラインで記載し郵送してもらった。
その数週間後A4サイズの封筒で書類が戻ってきた。
が、しかし、卒業証書だけはなかった。
英訳した卒業証書A4サイズの用紙は入っていたが。
不安が的中。
まぁ起こり得ることは想定していたがまさかほんとに返ってこないとは。
なので、その機関にメールにて問い合わせする。するとなんとまぁ「返送しました」と返事がきた。
いやこっちは戻ってきてないから連絡してんのよ!と、思いつつ。
ここで私が100%返送してないと言い切れる理由がある。
それは、実は私、卒業証書をあの日本式の”筒”の中に入れて送ったからだ。
なのであの筒はどんなに試行錯誤してもA4サイズの封筒には入らない。
返送したというのであればどうやって封筒に入れたのかを説明して頂きたい。
そしてさらにえっ?という回答が。
近くの郵便局に聞いてみて。とな。はい????
もちろん私は郵便局に聞いても無駄なことくらい分かってはいるがとりあえず一旦聞いて「ない。」という答えをもらわないことにはこっちも「100%郵便局にはなかったよ」と言えないため、アホみたいな質問だが郵便局まで行き聞いてみた。
そしたら、やはりないと。当たり前だ。😅 逆にあったらびっくりよ。
そしてまた郵便局の言うことがすごい!
隣の人とかにも聞いてごらん。って。
。。。。😅
ねぇねぇこっちの人の思考回路どうなってんの?これって普通?😅
悪いが私はそこまでバカではない。100%返送してないんだから誰が隣の人んとこまで行って「筒落ちてなかったですか?」って聞くかー!!と。😑
その後も機関にメール・電話を何度もかけ、探し出して早く返してと催促し続ける。
何度もどうやってあの筒を封筒に入れたのか説明して!と問うも送ったの一点張り。
最後には「あなたが追跡番号つけて送る様に設定してなかったら悪い。」と。
そう、書類を送る際オンラインでの返送手続きは学校のスタッフが行った為、追跡番号なんてつけてはいない。多分学校は料金が高くつくから設定しなかったんだと思う。
いやいや、追跡番号があろうがなかろうが、
『A4サイズに入れるのは不可能だ!!』ということだ。
不可能なことをどうやって可能にしたのか?と聞いてもその答えは一向に返ってこない。
本当に私はそれでも送ったと言い張ることに理解が全くできず最後この私もブチ切れてしまい日本語で
「あんたマジばかなんじゃないの?」という言葉が出てしまった。
もうきりがないため
「いいから再度探して!絶対そこにあるんだから!失くしたんなら責任とって!」と言う感じで電話を切った。
悪いが私は日本人だが、ないと言われ、はいそーですか。と簡単に引き下がる人間ではございませんよ。
メールでもここぞとばかりに何度も苦情のメールを送った。
筒がどんな物かを写真をメールで送り、何度もメール、電話でも言ったが
『この筒はA4サイズの封筒より大きい。入れたというのであればどうやって入れたのか説明して!あんたはマジシャンか?』ともまで書いて送ってやった。
学校にもこの件を相談すると、
学校(日本の看護学校)に私が手紙を書いてあげるから。心配しないで。再発行とかしてもらえないの?と。。。😑😑😑
私はほんとこっちの人って同じ人間でも脳みその構造が違うのかと疑った。本当にニューロンとシナプスがちゃんと頭の中でくっついてんのかと思ってしまうほどだ。
いやいや、英語であなたが文章書いても看護学校の先生は読めませんけど。いやそんなん書いてくれなくとも学校に私が直接電話した方が早いし。😅
ってか、日本で看護学校の卒業証書の再発行とか依頼するような人いる?
なんか、もうほんと呆れるばかりの対応ばかり。
失くした機関に腹が立って仕方がなかった。
すると、数日後。
「ありました。」と、メールが。。。
当たり前の答えだ。
だーーかーーらーー。私はそっちにあると何度も言ったよねー!と。😑
さっさと追跡番号つけて安全に送って!と返答。
そしてようやく、原本の卒業証書が筒に入って私の元へ戻ってきた。
もうほんと今までの怒りと労力を返してくれと思うがとりあえず原本が戻ってきただけでも救いだ。
ご覧の通りここアメリカでは日本では絶対に起こり得ないことが普通に起こり、また対応がすごいことが分かるだろう。
アメリカで生きていくためには簡単に諦めないこと!
自分の思っていることを負けじと主張することが肝心だ。
と、いうことで看護学校も1月から始まっているのだが、また学校も学校でさすがアメリカだ。
私の学校はquater制でだいたい3ヶ月が1タームとなる。最初のタームでは同期で同じ教科を選択した。
確か1教科オンラインクラスがあり、このターム で最初に受ける授業だった。
が、しかし学校開始の日になっても何もオンライン上に上がってこない。
そこで私の同期は不安になり英語の一番できる友達が学校に連絡して聞いてみてくれた。
学校は月曜から開始だったがそのオンラインの授業は木曜日からだったようだ。と、いうことで木曜日にしかオンラインはオープンしない様子。
と、いうことでアメリカでは分からないこと、何か質問あれば自分から聞いていかないことには物事は進まない。
でも逆に言わなければしなくて済むこともある 笑
これが良いのか悪いのかは時と場合によるけど。
でも確実に言えることは
日本のように待ち体制ではここアメリカではサバイバルできない。
連絡くれるだろう、やってくれるだろう。日本のように1から10まで全てきちんと正確な情報をくれない。
ほんとアメリカは聞いたもん勝ちなところが結構ある。
ということで、次回はアメリカの看護学校と日本の看護学校の違いを書いていこうと思います。