こんにちは🌸
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
最近はビジネス書を読み漁っております、LARAです。
勿論、本に書かれていることが全てでは無いですが、本には人生をより良くするヒントが書かれている事も多いので、良い影響があるなぁと日々感じています。
「無知の知」という言葉にもあるように、この世界は想像以上に広く、知らないことの方が多いですよね。
それでも少しの知識で差がついたり、自分の望む結果に近づいたり、知識は日常に愉しさをもたらしてくれたりします。
また、知識は自分を守ってくれるものでもあるので、読書でもYou Tubeでも媒体は何にせよ、情報を選別して取り入れるのは大切だと思っています。
読書は趣味の一つなので、2022年も年間100冊以上を目標にしています。📖
さて、毎度のことながら前置きが長くなりました!笑
今回の記事は「怖い先輩から好かれるには」がテーマです。
特に新人時代は、怖いな~と思う先輩がいたりしますよね。
私もいました!
人間ですので、怖いと思う人や合わないと思う人は居て当然だと思います。
そして不思議なことに、大体どの職場でもそのような方がいたりしますよね。笑
ですが、人間関係を少しでも良好にした方が自分自身も働きやすくなったり、報告連絡相談がしやすいためにミスが減ったりします。最悪な関係は免れるに越したことはありません。
そのため、今回は「怖いな、合わないな」と思う人から好かれる方法について、私の知見をまとめさせていただきました。
ただ、万人から好かれる方はいないですし、こちらがどれほど努力しても望む結果に繋がらなかったり、関係が良好にはいかない事もあると思います。
また、特段好かれる必要のない方には、距離を取るほうが得策であったりもするかと思います。
それらを前提として、少しは関係を良好にできるかもしれない方法を4つ挙げました。
何かのお役に立てましたら、大変嬉しく思います。
1.自分の仕事が認められる
関係を良くする一番の近道がこれかなと思います。
看護師の職業に限って言うと、命に直結する責任重大な業務ばかりなので「この人に任せても大丈夫だ。」と
安心・信用してもらうこと(=認められること)が、働きやすい環境づくりには大切です。
ただ、新人の頃は右も左も分からないのが当たり前です。
「認められるぞー!」と思い立って翌日すぐに実現できれば話は早いですが、中々そうもいきませんよね。笑
スタッフや先輩から認められるにはどうすれば良いのか?それは、
「日々勉強して仕事に反映させ、成長している姿を見せる」です。
認められるためには、地道な日々の積み重ねが必要なんですね。
私や同期も、新人の頃は課題に取り組んだり足りない知識を一つずつまとめて、徐々に信頼を高めていったと記憶しています。
実際、厳しい先輩が「あの子はちゃんと勉強しているよね。」と勉強熱心な同期について話しているのを聞いた事があります。
このように、最初は厳しくても勉強した成果物を見せたり、それに基づいてアドバイスを求めるなどして少しずつ信頼を培っていくと、段々と仕事で認められる機会も増えると思います。
これは、良好な関係の構築に必ず貢献してくれるはずです。そして自分の知識と経験が増えると仕事がし易くなるので、一石二鳥です!
2.素直な姿勢を貫き、反省と改善を繰り返す
往々にして、素直な人は好かれます。
前述した内容と一部一致しますが、言い訳をせず素直に指摘を聞き入れて反省と改善を繰り返している方は成長しますし、他スタッフからも信頼を寄せられるはずです。
ノートや日記に、勤務日に起きた反省点と改善策を書いていけば、日が経つにしたがって自身の成長を実感できるのでオススメです。
3.感謝と謝罪は「二度」を心掛ける
抽象的にお伝えすると「礼節を持つ」という事ですが、
一般的に感謝と謝罪は時間をあけて二度伝えると、丁寧で良い印象を与えやすいです。
例えば、他スタッフが自分自身の業務を何か手伝ってくれた時に先ず感謝を伝え、その日の帰り際にも「今日は〇〇の業務を手伝ってくださり本当に助かりました、ありがとうございました。」などと伝えます。
謝罪も類似していて「私はミスをしっかりと覚えています、今後二度と同じ事はしません。」という気持ちが伝えられます。
マナーについて学んだ時や「礼儀正しさこそ最強の生存戦略である Think CIVILITY」という著書を読んだ際に知ったのですが、「礼節」というのはとても大切です。
人間は誰しも尊重されたい生き物なので、自分が尊重されたければ先ず相手に対してそのように接する 必要があります。
4.お土産を渡す
これは邪道だと思う方もいるかもしれませんが(笑)、贈り物をするのは予想以上に効果的です。
誰でも簡単に出来ますし、好印象を与えて関係を良好にする手助けになります。
どんなに小さなプレゼントでも、贈り物をされて嫌な気持ちになる方は少ないかと思います。何か貰ったら、嬉しいですよね!
実際に「皆さんで食べてください。」などとメモ書きをしておくだけでも、「美味しかったよ、ありがとう。」と相手から声を掛けられたり、その後には旅先の話が膨らむ事もありました。
それも一度や二度ではなかったので、「たかがお土産、されどお土産」だと私は思っています。
ビジネスの場でも、取引先に手土産を手渡したりします。これは一定の額が経費として計上できると法律で認められています。
(勘定項目「接待交際費」について、ご興味のある方は日商簿記3級を学ぶと分かります。)
これも「贈り物は、相手との関係を良くする手助けとなる」ことの証だと思います。
この記事を読んでくださった方が少しでも働きやすくなったり、周りの方と良好な関係が築けますよう願っています。
今回も読んでくださり、本当にありがとうございました!
次回は話題がガラッと変わり「ゴールドコースト留学のために準備したこと」についてです。
留学についての話が気になる!とのお声を頂いたので、“看護師の職務をしながらどのように準備したか”に重点を置いて、お話させていただこうと思っております。
それではまた次回、お会いしましょう!♡
LARA