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花子の憂鬱 | 花子の独り言

こんにちは 🌸

いつもどこかに猪突猛進、花子でございます。

近頃なんですがね、心が曇り気味なんですよ ☁

これは『中年の鬱』っていうやつなんでしょうか?

は~どうしたもんかな・・・

そこで、今回は、花子の憂鬱についてお話ししようと思います。

憂鬱話が苦手な方は、ご容赦ください m(_ _)m

 
焦燥
 

花子は、介護保険を徴収される年頃になっておりました。

フーテンの花子だろうとも、 老いを、しみじみと感じています。

老いといっても、外見的だけじゃなく、機能的な部分もまるっとです。

というのも、同じ病棟には、20代の子たちが多く、 伸び盛り・育ち盛りの子達をみていると自分との違いが、見えてくるのです。

喉から手が出るほど、若さが欲しい・・・

もうね、アイデンティティが揺らぎまくってます。

 
 👂 ポンプのアラームが聞こえない。

 👁 サーフローを入れる時、目がぼやける。

 👃 う☆この匂いを感じない。
 

ヤバイ! 五感が衰えてる。

気のせいじゃない、危険水域に入ってる~~~

その上、記憶力も低下中。

特に、抗生剤の名前が覚えられない。

セファなんちゃらとか、セフなんちゃらとか。

しまいにCEZと略しちゃったりする。

そんなわけで、口頭指示が恐怖。

先生のボソボソ声と、ピンとこない薬の名前

何回聞き返してるんだよ!ってな感じ

あゝやんなっちゃうな 😂

この先、看護師を続けられるか・・・憂鬱。

そんなある日、素敵な考え方があることを知りました。

 
達観
 

<ネガティブ・ケイパビリティ>という考え方。

皆さま、ご存じですか?

 
ネガティブ・ケイパビリティとは、

自分ではどうしようもない状況に耐える能力。

のことをいいます。

能力には、「わかる」「できる」だけじゃなく、

「耐える力」「受け入れる力」という能力もあるんだとか。

出来ないことばかりを、気にして、落ち込むのではなく、

出来ない自分を受け入れろっと。

ほー、花子に必要な能力じゃないですか。

老いるたびに、てぇーへんだ、てぇーへんだァッ!! と騒ぐのではなく。

致し方ない事と気持ちを切り替えることが大事。

そうしたほうが、前向きな気持ちで仕事が続けられますもんね。

皆さんの中にも、どうすることのできない悩みをお持ちかもしれません。

悩み過ぎて、後ろ向きな気持ちになったりしていませんか?

そんな時は、ネガティブ・ケイパビリティーですよ!

大いにこの能力を伸ばし、ふっとばしていきましょー٩(。•̀ω•́。)و

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