看護師のホワイトデー、みんなの職場のあるあるを紹介!
気遣いや用意が大変だったバレンタインデーの1ヵ月後は、ホワイトデー。
看護師でまとめて複数の医師やスタッフへバレンタインギフトを渡している職場では、ホワイトデーのお返しもたくさんいただくことが多いようです。
医師からのお返しが豪華?出社しないともらえない?などなど。看護師のホワイトデーあるあるを紹介します!
ほかの職場ではどうなのか気になる看護師も、「わかる!」「おなじ!」と共感したい看護師も、ぜひチェックしてみてください。
→あるある4~5は「看護師のホワイトデーあるある5選!【2】」に続きます。
あるある1◆医師からのお返しが豪華♪
医師からのホワイトデーのお返しが豪華というのは、看護師のホワイトデーあるある。
一般的にも、バレンタインデーに贈った以上のものが、ホワイトデーで返ってくることはよくあります。
けれど、医師から看護師へとなると、お返しの豪華さはひときわ!なんてことがありますよね。
嬉しいホワイトデーの贈り物については、看護師皆さん口を揃えて「先生の奥様が選んでいる」と話しています。女性の好みをおさえるって大事ですよね。
最低でも「倍返し」
- Hさん 30代後半 小児科外来勤務
- 医師からのホワイトデーは最低でも倍返しが基本。
おそらく奥様が選んでいるとは思うのですが、今後の仕事のしやすさにも関わってきますからね。いかに看護師のハートをホワイトデーで掴んでおくかは大事です(笑)。ホワイトデーが近づくと、今年はどんなお返しかな♪と楽しみです。
先生の奥様は女心が分かってる~!
- Bさん 20代 急性期病棟勤務
- 奥様にホワイトデーを代わりに準備してもらっている先生も多いです。
女心が分かっているオシャレ&美味しいお菓子をいただけることが多くて、ホワイトデーは楽しみなイベントの1つです。
オシャレすぎて、来年のバレンタインについて会議
- Wさん 50代 クリニック勤務
- 私の職場では、ホワイトデーは毎年、先生の奥様が選んだオシャレな物がいただけていました。チョコに限らず、自分じゃ買わないような少し高めのスイーツ詰め合わせや、お花、キャンドルの時もありました。
オシャレすぎて、「来年のバレンタイン、何を先生に渡す?」と、スタッフで会議が始まるんですよ(笑)。
いただいた物や金額で、その人を判断するわけではありません。
とはいえ、なんだかんだ嬉しいものをいただくと心躍りますよね。
ホワイトデーを適当に選んだのではなく、「看護師みんなのことを考えて選んだ」と感じると、モチベーションも上がります。
あるある2◆ホワイトデーは出勤したもの勝ち
3月14日に出勤すれば、ホワイトデーのお返しをたくさんゲット。
けれど、出勤しなければ翌日、控室の空っぽの箱を見ることも……。
全員分ないので、争奪戦
- Cさん 20代 急性期病棟勤務
- 先生たちからお返しは、全員分の数がなかったんです。早い者勝ちシステムなので、ホワイトデーが勤務だと「ラッキー!」と思っています。
控室では、人気のお菓子は争奪戦です。
前の一般企業では一人ひとりにあったのに……
- Tさん 30代後半 総合病院勤務
- 私は、一般企業で勤めた経験があります。だから、今の病院のホワイトデーにびっくり!
一般企業では、ホワイトデーのお返しは一人ひとりにきちんと渡されていました。その日、休みの人がいても机の上にメモと一緒に置いてくれていたんですよね。
それなのに、今の職場では大きな箱1つが看護師さんたちへ、というようにまとめていただくので、ちゃんと分配されないんです。
3月14日が休みだった時、翌日出社して、自分のホワイトデーのお菓子がなかった時は本当にビックリしました(涙)。
ホワイトデーは出勤した者からもらえるというのは、看護師あるある。
もちろん、きちんと一人ひとりに配られる職場もありますが、大規模な病院などは早い者勝ちシステムが多いようです。
もらい損ねたら、「私も同じようにバレンタインでお金と手間をかけたのに!」と、怒りたくなっちゃいますよね。
あるある3◆バレンタイン上げていないのにもらいがち
バレンタインデーに贈っていないのに、ホワイトデーにお返しをもらうことも。
「ドキッ!こっちはバレンタイン渡してなかった!」と焦りつつも、サプライズ感も嬉しいものです。
呼び出され、患者さんから
- Tさん 20代前半 整形外科勤務
- 入職した1年目からモテモテで、魔性の女感がでていた同期のH。
彼女は自分からバレンタインをあげていないにも関わらず、なんと患者さんから呼び出され「ホワイトデーだから」とお菓子をもらっていました。また、ドクターからも個人的にホワイトデーにプレゼントをもらっていました。
モテる女性は、バレンタインに何もあげなくてもホワイトデーがもらえるのかしら。なんともうらやましかったです。
社長が看護師一人ひとりに
- Kさん 30代 企業内クリニック勤務
- 企業なのでグループごとに社長がいます。
特にバレンタインを渡していないのに、日頃の感謝という事で、ホワイトデーに1人ずつお菓子をくれました!
しかも高級なもの。やっぱり舌が肥えていて、本当に美味しかったです!
ホワイトデーというイベントを利用して、日頃の感謝や気持ちを贈られることがあるのも、看護師あるある。
「あ、じゃあ来年渡さなきゃだめかな?」と、チラリと頭をかすめるかもしれませんが、とりあえず美味しいお菓子を食べましょう♪
続いて、看護師のホワイトデーあるある4~5はこちらの記事へ。
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。