看護師の副業、ダブルワーク、兼業では何が人気?みんなの「あるある」を紹介!
副業やダブルワークをしている看護師さんのあるあるをご紹介!
パワフルと言われがちだったり、やっぱり副業でも看護師の仕事を選びがちだったり、金銭面で余裕が出るようになってきたり。みんなのあるあるをぜひ参考にしてみてください!
ひとつ前の記事「看護師の副業あるある9選【2】」に続いて、この記事では7~9つめのあるあるを紹介します!
あるある7◆金運アップしがち
お仕事を増やすと収入が増えるのは当然のこと。なので、副業やダブルワークをすると、その分お給料が増えます。
けれど、単純に収入が増えるだけではなく、何やら貯蓄や資産にうれしい変化がある人たちがいるようです。
お金が貯まるようになった
- Iさん 40代前半 リハビリテーション病院勤務
- ファッションや美容が好きで、決まったブランドに通ってオススメされたものや新作を買うのが楽しみの1つ。そんなわけで、副業を始める前は貯金ができませんでした。
だから、もっと余裕を持って買い物を楽しみたくて、副業として単発派遣のお仕事を入れるようになりました。
それなのに、副業を始めたら、休みの日はだいたい仕事を入れているからお店に行く時間がなくて。SNSをだらだら見ることもなくなって、なんだか物欲自体がなくなってきました。
結局、単発派遣はその日その日でいったん仕事が終わるから充実感があるし、動いているので汗もかいてなんだか余計なことを考えずに済むんですよね。気付いたら通帳の額は増えていて。むしろ買い物よりも貯金のほうが楽しくなってきました。
無駄をカットして投資できた
- Nさん 30代後半 婦人科クリニック勤務
- 「今月はいくらになるのかな?」と副業の収入を計算して記録するのが、とっても楽しいんです。そこから派生して、毎月いくらを何に使っているかもノートに記録する癖がつきました。
記録していると、無駄な出費に気付けるんですよね。私はカフェとコンビニで毎月数万円も無駄にお金を使っていました。「そんなにお金を使っていたんだ!」とバカバカしく感じて。だから、その部分はカットしてつみたてNISAの投資に回してみることにしました。
投資はよくわからなかったけれど、どうせ無駄にしていたお金だからとチャレンジ!今のところ順調に増えています。投資は複利なので、今後が楽しみです。
散財癖を直せたり、毎月の無駄な出費をカットして投資に回すようになったり。長い目で見ると、さらに大きな差になっていきそうですよね。
節約や収入アップについては、コチラの記事も参考に!
あるある8◆パワフルだと驚かれがち
看護師は仕事中も体力が必要で、夜勤に連勤。さらには副業やダブルワーク、兼業をする看護師がたくさんいます。
そんな看護師の皆さんは、周りから「元気だね」「いつ休んでいるの?」とビックリされがちです。
会社員の友達にビックリされる
- Tさん 30代後半 リハビリテーション病院勤務
- 常勤先の病院の夜勤明けに、数時間寝てから夜勤のアルバイトに行くことも。休みの日は訪問入浴やデイサービスでお仕事をしています。
つまり、連勤は当たり前だし月の休みが4、5日しかないなんてことも。
休みがあってもお友達と予定が合わないことも多いので、暇な休みの日を過ごすなら働いた方がいいかな♪と、つい派遣のバイトを入れて働いてしまいます。
会社員の友達からは、「体力ありすぎじゃない?」とビックリされています。
気付けば〇連勤
- Mさん 30代前半 有料老人ホーム勤務
- 常勤先のシフトは1ヶ月単位ででます。来月のことを考えずに、月末休みがあったので派遣のバイトを入れていたら翌月のシフトが出て、見てビックリ!
月初から4連勤のシフトだったので、前月の派遣のバイトも入れて6連勤になっちゃいました。
月終わりと月初めまで考慮して派遣のバイトを入れなきゃと思いつつ。いつもうっかり忘れちゃうんですよね(笑)。
好奇心旺盛
- Sさん 40代前半 透析病院勤務
- 30代くらいまでは本当に休みなく働いていましたね。好奇心も旺盛だったので、いろんなお仕事を試していました。
例えば、修学旅行の添乗看護のお仕事や、訪問入浴や介護施設のお仕事、イベントの救護など。休みさえ合えばドンドン派遣のお仕事を入れていました!
家族や周りの友人からは「いつ休んでいるの?」と驚かれるんですが、いろんなお仕事をすることが私にとってはリフレッシュになるんですよね。
パワフルな看護師が多いですね!皆さんご自身もそうだったり、周りにも元気な看護師さんが少なくないのでは。
とはいえ、体力は人それぞれ違います。
くれぐれも無理しないように。自分のペースで働きましょうね!
あるある9◆なんだかんだ看護職を選びがち
一度は「看護師以外のお仕事をしてみたい!」「看護師になっていなかったら何をしていたかな〜」なんて、妄想することありませんか?
看護師の資格を持っているからといって、看護師の仕事をしなくてはいけない決まりはありません。特に、副業やダブルワークこそ、別の業界で働けるチャンス。
それでも、やっぱり副業やダブルワークで「看護職」を選ぶのは、看護師の皆さんのあるあるなのです。
時給が高い!
- Sさん 20代前半 健診クリニック勤務
- オシャレなカフェとかお花屋さんで働いてみたいな、なんて憧れはあるんです。そうは言いつつも、看護師として働くよりも条件が良い仕事がなかなかなくて。
時給で選ぶといつも看護師の派遣バイトを選んでしまいます。
舞い戻りました
- Wさん 20代後半 コールセンター勤務
- 一時期、看護師を離れて昔から憧れていたアパレルで販売員をしていました。洋服やオシャレが大好きだから楽しかったです。とはいえ、お給料がやっぱり少なくて。ノルマもあるし、想像していなかった辛い部分がありました。
結局、看護師に戻りました。
一度看護師以外のお仕事もやってみたかったので、販売員を経験できたことは良かったです。今はコールセンターで看護師をしながら、お休みの日に看護師派遣。お給料が良いので、稼いだお金で大好きなお洋服をたくさん買ってます♪
やはり、国家資格である看護師を活かしたほうが、良い仕事に出会いやすいようです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
副業やダブルワーク、兼業をしている看護師のみなさんは、「わかる!私も同じ!」と共感できることがあったのでは。
また、「いや、私は違うよ」と思ったり、「なるほど、そんな風にやればいいのか」とヒントになったものもあるのではないでしょうか。
結局のところ、やってみなくては経験できないことばかり。今後副業にチャレンジしたいなと思っている方にとっても、参考になれば幸いです。
コチラの記事も参考に!
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スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。