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白衣たまこ
26歳、4年目ナース
一生懸命だが抜けている。
アイドルの推し活に精を出す。 -
内珍熊夫
21歳、新人ナース。
無口で体が大きく怖がられるが、
心優しい。
与薬忘れを防ぐには?
医療監修/医学博士 梅田悦生
マンガ/ほりたみわ
(敬称略)
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。
26歳、4年目ナース
一生懸命だが抜けている。
アイドルの推し活に精を出す。
21歳、新人ナース。
無口で体が大きく怖がられるが、
心優しい。
医療監修/医学博士 梅田悦生
マンガ/ほりたみわ
(敬称略)
スーパーナース編集部
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NGポイント
内服薬を与薬するタイミングは、看護業務が多忙な時間帯であることが多いです。
看護師1人で複数名の対象者を担当し、多重業務となっているときに「与薬忘れ」が多く発生しています。
また、配薬カートに残った状態で与薬忘れを発見する事例が多いようです。
事例
・起床時の内服指示がある薬剤の与薬を忘れた
・対象者の朝食後の配薬時に、与薬忘れに気づいた
・日勤者が昼食後の薬を確認している時、朝食後の薬が配薬カートに残っていた
・夜勤者が夕食後の薬を確認している時、食間薬が配薬カートに残っていた
与薬忘れを防ぐポイント
与薬を担当する看護師の確認や対策だけでなく、ダブルチェックを徹底することは、与薬忘れの防止や早く気付くために有効です。
過去の投稿もぜひご覧ください。
まとめ
薬の服用時間には、「起床時」「食前」「食後」「食間」などさまざまな指示があります。
服用時間は、薬の特性や服用の目的によって決められているため、指示通りに与薬することが重要です。
与薬忘れによって指示薬が服用されなかった場合、対象者の身体へ重大な影響を及ぼす可能性があります。
多重業務でどんなに忙しくても、確認の徹底や時間を意識する工夫をして、与薬忘れの防止に努めていきましょう。