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白衣たまこ
25歳 3年目ナース
一生懸命だが抜けている。
アイドルの推し活に精を出す。 -
那須虎児(なすとらじ)
鶏子の弟。新人ナース。
わけあって遠回りしてこの道に。 -
ドクターU
58歳
注射が「痛くない」と評判
おだやかで上品 フランス語堪能
先輩看護師へ確認依頼できていますか?
医療監修/医学博士 梅田悦生
マンガ/ほりたみわ
(敬称略)
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
派遣や転職をはじめとした就業経験豊富な看護師と編集スタッフが「看護師のはたらく」に関する情報を日々お届けします。
NGポイント
看護の現場では、医療事故を防止するための対策として、多くの看護業務で「ダブルチェック」を実施しています。
しかし、若手看護師は、忙しそうな先輩に確認を依頼できずに、一人で実施し、インシデントを起こしてしまうことがあります。
先輩看護師に確認(ダブルチェック)を依頼するときのポイント
(例)「至急の指示がでました。今、薬の確認をお願いしたいです。」
まとめ
新年度がスタートすると、新人看護師への集中的なサポートが始まります。
上半期は、先輩看護師が新人看護師のフォローに集中して多忙になるため、若手看護師は先輩に確認依頼がしにくいと感じることが多くなるようです。
「ダブルチェック」がルール化されている業務で確認を怠ると、深刻な医療事故につながる可能性があります。
手順やルールは守って、安全な看護を提供することが大切です。
急な指示変更の場合にも必ずダブルチェックを行う必要があります。
「忙しい時に声をかけたら迷惑になりそう」と躊躇せず、すぐに先輩へ確認依頼をしましょう。