呼吸療法認定士になるには?
呼吸療法認定士になるには、次にあげる3つ学会が実施する認定講習会を受講する必要があります。
日本胸部外科学会(1948年設立:会員数約8000名)日本呼吸器学会(1961年設立:会員数約10000名)日本麻酔科学会(1954年設立:会員数11000名)それぞれ歴史と伝統があり、全国的に会員が存在する実績ある学会です。※会員数は2013年までのもの
前提の条件として看護師、臨床工学技士、理学療法士いづれからの資格を所得し実務経験がある一定年数必要になります。
また、認定員会が指定している学会や講習に参加し一定の単位を取得する必要もあります。
呼吸療法認定士の特徴
呼吸療法認定士は、呼吸に関する専門知識と技能を有する者に認定されます。また、定期的に開催される学会や講習会に参加するため常に最新の知識や情報を得ることが出来るため、
職場でも随時、活かす事ができます。また、全国に会員が存在し、権威ある医療界の方からの講演などもあるので、関連学会との情報共有も頻繁に行われに最新の情報で、臨床での呼吸についてのスキルアップを図ることができます。
スーパーナース編集部
看護師の働き方を支援して30年の株式会社スーパーナース。
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